HOME > 帳簿類など適正化のご提案・巡回指導の立ち会い
日本の物流を支える運送事業関係者の皆様、日々お疲れさまです。
荷主様対応、配車といった本来業務の他、運送事業の管理事務はホントに大変だと、いつも思います。また、その会社ごとに特性も違うことから、管理の生々しさは現場でしか感じられません。というわけで、私は運送会社さんにお伺いする機会が多くあります。
皆様へは、巡回指導により一定サイクルで管理事務の適正維持と法令改正等の周知が行われておりますが、巡回指導の根本的な意義とは何でしょうか?
運送事業を取り巻くルール(義務)は大変多くありますが、巡回指導でも必ずチェックされる重点項目はすべて安全運行のためと言えるものです。あまり考えたくはありませんが、万一、事故を起こし、監査の結果、重点項目の違反があればどうなるか?=車両停止処分、場合によっては事業停止処分もあり得ます。会社のその後を左右するかもしれません。
つまり、巡回指導はそうならないように、国の指針や万一の衝撃に耐えうる運送会社の方向性を示しているのです。また、内容によっては運輸局への報告がなされ、監査対象となる場合もあります。前回の巡回指導での指摘事項は改善できていますか?
当事務所では、指導を待たず、積極的に適正化を図りたいとお考えの事業者様向けに、現状の診断と適正化のご提案をいたしております。
また、ご希望により巡回指導の立会も承ります。
「まず、ここから!」「できることからすぐ始める!」が、会社を守る第一歩。
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